2012年 03月 18日
Looking For Love / MICHAEL SCHENKER GROUP |
マイケル・シェンカー<g>のソロ・プロジェクトとして制作された前作からゲイリー・バーデン<vo>を残し、新たに元THE SENSATIONAL ALEX HARVEY BANDのクリス・グレン<b>、元RAINBOWのコージー・パウエル<ds>、元UFOのポール・レイモンド<key/g>をメンバーに迎えて制作された2nd「MSG」、邦題は「神話」。
リリース当時、プロデューサーのロン・ネヴィソンによるサウンドから、「アメリカナイズされた軽い音」との声もありましたが、個人的にはドライな臨場感(!?)のあるサウンドと前作の延長線上にありつつ、さらにドラマチックかつ哀愁を帯びたギターと歌メロが冴える、まさに”神”がかった名盤でした。
その中でもこの"Looking For Love"は、コージー・パウエルらしい、ドでかいシャッフルのリズムと、マイケル・シェンカーの印象的で感傷的な慟哭のギターメロディ、ゲイリー・バーデンによるある意味ポップでキャッチーなサビと絶品の歌メロが聞ける名曲です。
リリース当時、プロデューサーのロン・ネヴィソンによるサウンドから、「アメリカナイズされた軽い音」との声もありましたが、個人的にはドライな臨場感(!?)のあるサウンドと前作の延長線上にありつつ、さらにドラマチックかつ哀愁を帯びたギターと歌メロが冴える、まさに”神”がかった名盤でした。
その中でもこの"Looking For Love"は、コージー・パウエルらしい、ドでかいシャッフルのリズムと、マイケル・シェンカーの印象的で感傷的な慟哭のギターメロディ、ゲイリー・バーデンによるある意味ポップでキャッチーなサビと絶品の歌メロが聞ける名曲です。
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by beast666warrior
| 2012-03-18 09:29
| Music